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「葬儀に向かった先で・・・・」

「葬儀に向かった先で・・・・」

 12月も2週目に入りコロナ感染者の増加に、びくびくしています。そんな折、身内に不幸があり、山梨まで行ってきました。たまたま、都留市にある駅近くのクリーニング店で斎場までのタクシーを呼んでもらうことになり、車が来る間、女性店員さんにお礼かたがた、何かお話をと思い、やはり時節柄コロナの話題を振りました。そしたら、なんとこのクリーニング店の何軒か先でクラスターが先週起きたとのこと。まず、ピンポイントな話題だったとびっくり。
 山梨では、甲府で何人か出ただけでずっと穏やかだったので、今、学校や地域、職場は戦々恐々としているとか。さもありなん。身近に起こらないとコロナの恐怖はどこか絵空事ですもんね。続けて、そのなかなか美人の女店員さんは、小声でこういったのです。
「お話ししていいか…、クラスターが出たのはフィリンピンパブだったんですが、お客さんの中にお宅様がこれから行かれる斎場の社長さんもいたんですよ。」
「えー、そうなの?」
 私はそれ以上、ことばが出ませんでした。
心配げに言ってくれているようだったのですが、どこか、こんなこともあるのだよと偶然を楽しむような響きが、声の奥の、奥のほうに見え隠れしました。
「孫とか、家族とか、いろいろねえ。だから学校もざわざわしてるんですよ。」
 楽しんではいないな、本当に降ってわいたコロナ騒動が、じわじわと迫っている状況に、本当に戸惑っているのだと、優しく教えてくれた、親切に車を呼んでくれた、電話代を受け取らなかった美人の店員さんに、心の中で詫びました。
 通夜・告別式と3蜜を何とか避けながら、59歳という若さで妻・3人の娘を残して旅立った無念さを、親戚一同、偲びました。斎場に泊まり「寝ずの番」を買って出ようと思ったのですが家族に任せることとし、姉と私は別室でやすみました。その時は、もうコロナクラスターのことは頭から抜けていました。帰宅して、発熱もないので感染は免れていると思います。「sakura」

「夕闇が迫る風景、なんとなくうら寂しい」

通夜に向かう乗換駅(富士急行線「大月」駅)にて

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