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「長野教研に参加しました」

「長野教研に参加しました」

 先日、松本市で長野県教育研究会が行われました。
私は、第21分科会(学校給食・食教育)の共同研究者のピンチヒッターとして、10月の計画段階から参加しました。東京教研や全国教研への参加や裏方としての司会経験等はあったものの、共同研究者はちょっと荷が重いなと感じてはいたのですが、何事も経験・勉強とチャレンジしました。
 1日目の午前中は、全体集会で雨宮処凛さんのインタビュー形式講演『「生きづらさ」はどこからきているのか~貧困・格差社会を問う~』を聞きました。いじめにあったが、頑張って勉強していたらきっといい未来が待っていると思っていた。先生やおとなもそう言っていた、今頑張っていたことは必ず報われると。芸大をめざし2浪した、親に迷惑かけられないと進学は断念、就職活動するも時は「就職氷河期」、フリーターとなる。北海道から東京に出てのフリーター生活は過酷だった・・・・・。予測を裏切る現実的なお話に衝撃を受けました。この話の続きは、またの機会に。(処凛さんをエゴサーチすると、とても有名人であることを知り驚きました。私は、この講演を聞くまで存じ上げませんでした。)
 1日目の午後から2日目まで、実践レポートを中心に交流しました。学級担任の先生のレポート3本を含め8本の報告がありましたが、調理実習あり、実態調査報告あり、盛り沢山な内容で有意義な交流となりました。問題は、私のコメント、講評です。区切りごとにコメントをはさむのですが、制限時間が2分とか3分とかになり、どうやってまとめるかがカギで、四苦八苦しました。2日目の最後は、30分の講評が予定されていましたが、20分となり少し気楽にパワーポイントを使ってお話することができました。若い人たちの熱気とやる気をお土産に、長野を後にしました。

会場近くに山が見え、天気も景色もよく、いい気分

景色に・・いい気分

日目全体会の会場は、松本市にある「キッセイ文化センター」

キッセイ文化センターの会場

二日目の分科会始まりは、「おからマフィン」の試作(調理実習)男性の栄養士さんもちらほら・・・

おからマフィンの試食

おからを40g、60g、80gと入れる3種類を試作。「80gでもおいしく食べられました。」

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