師走の喰い切り料理
2016.12.12
カテゴリ：ブログ
師走の喰い切り料理
今月も「現代の名工 鈴木直登が贈る食のイベント」に行って来ました。当日は簡単にできるお節料理の講習会と師走の喰い切り料理を楽しむ会でした。お節の講習会の５品は私にもできそうなので、早速作ってみようと思います。また、師走の喰い切り料理は満足の品々でお腹いっぱいになってもいただいてきました。（最初の２品を紹介します。yukita）
講習会の内容
＊りんご栗きんとん・・・りんごペーストを鍋に入れ火にかけ、砂糖と栗を入れよく混ぜる。
＊日本ハムの昆布巻・・・ハムを芯にして、だしで煮た昆布で巻き、小口に切る。
＊蒲鉾山葵和え・・・かまぼこを一口大に切り、山葵漬けと梅肉を詰める。
＊金時芋黄金焼・・・焼き芋を小口に切り、表面に卵黄と粉チーズを塗り、オーブンで焼く。
＊黒豆こんにゃく万年煮・・・細かくちぎった蒟蒻を醤油で乾煎りし、黒豆と合わせる。
師走の喰い込み料理
羹物
「甘鯛蕪菁蒸 生うに」
京都は腐葉土が良いのでおいしい蕪菁ができるそうです。
甘鯛のうま味と蕪菁の甘味が程よい後に、濃厚なうにのうま味が追いかけてきました。絶品！
酒の肴
「塩引鮭の炭火焼き・氷下魚松前焼・大子柚子絡み・干し柿チーズ包・豆餅」
脂がのった紅鮭の上に大根おろしとイクラがのっており、日本酒にぴったり！氷下魚松前焼は久しぶりに食べたので味わい深くいただきました。大子柚子絡めの魚はのどぐろで、脂がのり最高に美味しかったです。干し柿チーズ包は私の好物なので、とってもおいしかっ た ・・・豆餅は海苔も香ばしく、味わっていただきました。
