世界遺産巡りNo3
2016.10.10
カテゴリ:思い出
世界遺産巡りNo3
次に訪れたのは、ボツニア・ヘルツェゴビナにあるモスタルという町です。この地方の首都で、町のシンボルでもある石橋(スタリ・モスト)は世界遺産になっています。
スタリ・モストは1556年、オスマン朝支配下の時代に建てられた橋で、ボツニア語で「橋の守り人」の意味をもち、モスタルを象徴するような建築物です。橋石を用いず、両端からアーチ状にかかる橋は造形的な美しさと当時の建築技術の高さに驚かされます。
長い間オスマン朝の支配下にあったために、トルコの文化的な影響が強く、お土産ではトルコの民芸品などをたくさん売っていました。私はその中から鮮やかな色使いの陶器を購入しました。(yukita)
「美しいアーチを描くスタリ・モスト」
「スタリ・モストから下の川を眺める」
「町はまだ戦争の傷跡が残っており、破壊されたビルです」