「春一番が怖かった話」
2016.03.04
カテゴリ:ブログ
「春一番が怖かった話」
先日、久しぶりで京葉線に乗りました。帰りは、武蔵野線を利用しました。そこで発見したのが、写真のポスターです。風が吹くと
ダイヤが乱れる、ノロノロ運転になるというので有名だった、京葉線・武蔵野線は、千葉県民にはよく知られることでした。
私が千葉県民になって20年ほどたちますが、京葉線で通勤していた頃を思い出しました。私は、いつもぎりぎりの時間に出勤するもので、電車が遅れるとアウトなんです。京葉線は、ほんとに風が吹くと、すぐ、ノロノロ運転になって「遅延」となりました。特に、春一番が吹く季節は、悩まされました。年度がスタートする頃なので、なにかと忙しく、みんな早く出勤している中、「遅刻」というのはつらかったです。だったら、少し早く出ればいいのですが・・・。
それができないのが性分というか、だらしない性格というか、どうしようもないところなのですね、これが。
あらためてこのポスターを見てみると、風を防ぐ設備をして、安全を確保しながら運行できるようになったと書いてあります。評価したいのは、なんと、92%も運転中止時間が減少することです。素晴らしい!京葉線はどうなってるのだろう・・・・?
<武蔵野線のホームに貼ってあったポスター。>