『佐渡へ佐渡へと草木もなびく・・・』
『佐渡へ佐渡へと草木もなびく・・・』
先日、新潟調理講習会が佐渡島で行われ、出かけてきました。昔隣？の飛島には行ったことがありましたが、佐渡島は初めてでした。
佐渡汽船からのフェリーでは座敷スペースに陣取り、横になったり、
甲板でカモメと戯れたりして過ごすこと２時間半、両津に到着しま
した。船といえば酔うというイメージがありましたが、その原因である
あの油臭い匂いも、揺れもほとんどなく、快適な航路でした。
島に着くと、佐渡島のキャラ「佐渡っキー」がお出迎えしてくれました。「放鳥の朱鷺にひな誕生！」ということで島はにぎわっていました。
佐渡の印象は、山あり川あり田んぼありと・・とにかく広くて島という感じがしませんでした。さっそく、あいさつなどの仕事を済ませ、「トキ
保護センター」に出かけようとしたところ、この時間ならセンターへ行くより、放鳥のトキが飛来するスポットがあるからとアドバイスを受け、田んぼにむかいました。佐渡米が有名とあって田んぼがあちらこちらに広がっていました。そして、田んぼのおじさん何人かに尋ねながら探すこと３０分。はたして、トキは現れてくれるだろうかと不安がよぎったその瞬間、遠くに鷺の群れが・・・・・。よくよく見てみると、群れの中に羽が薄いオレンジ色をしている鳥がいるではありませんか。
「あれ、トキじゃない？」
「えっ。」
「あっ、やっぱりトキだよあれ。」
「わあ～、トキだ！トキだ！」
もう興奮状態の私たち、田んぼのおじさんも嬉しそう・・・。近くに寄って行こうとしたら、飛び立って行ってしまいました。とても警戒心が強いそうで、なかなか近くには行けないとのこと。でも、生のトキが見られて幸せでした。それから、何か所かで、トキウォッチングができ、トキ保護センターにも足を延ばし、放鳥前のトキを見ることもできました。
コメント
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佐渡は最高！
佐渡には２度キャンプで行きました。自然の大きさに魅了されっぱなし・・・海の色、美しかったなー。特に北端にある二ツ亀は圧巻でした。時間を作ってまた行ってみたいです。
