Welcome to おkayu official website!

ふるさと納税

ふるさと納税

夫がふるさと納税をして、感謝のお礼として「上士幌産ナイタイ和牛」なる代物が届きました。さっそくすき焼きにしようとなぜか決めていたところ、お誂え向きに NHK の情報番組「朝いち」ですき焼きのこまったを解決的なことをやっていてラッキーとばかりに情報収集しました。まずは、割り下の作り方をご紹介しましょう。
しょうゆ(2):みりん(2):砂糖(1)わりあいで、最初にしょうゆを中火で温め、出てくる白い泡のあくを取り除きます。次に別鍋で砂糖とみりんを煮合わせて、先にしょうゆと混ぜ合わせ冷まします。冷蔵庫に入れて一晩寝かすとよい味になるそうです。また、高級牛肉を買わなくても普通の牛肉をおいしく変身させる方法も教えてくれました。ココナツミルクと無糖練乳に肉を漬け込むとあら不思議、おいしい牛肉にヘンシン!そのわけは、肉に含まれるレクトンという成分がココナツミルクにも含まれていて、それが肉のうまみを増す効果があるとのことでした。
さてさて、白滝、焼き豆腐、きのこ、長ねぎ、春菊、を手作りした割り下(一晩寝かしてはいないが)で煮ておき、いよいよ牛肉の登場!桐箱様のパッケージを開けてみてびっくり、なんと薄切り肉ではなく厚めの霜降りでした。これは、ステーキ風にしたほうがおいしいのでは?と迷うこと10秒。まずは5切ればかり別鍋で割り下で煮てみることに。出来上がりを野菜すき焼き鍋に入れ、夫に味見してもらうと、「やわらかい!うまい!」を連発。ちょっともったいない?気もしましたがすき焼きにして食べました。教訓ー思い込みは禁物。何事も事前チェックが必要である。

コメント

  • すき焼き・・・風

    我家のすき焼きの割り下はさくらさんと違います。分量は4人分
    水2C(400cc) ・和風だし 小1(4g) ・みりん 大6(108g)
    醤油 大6(54g) ・酒 大4(60g) ・砂糖 大2と1/2(22.5g) を煮溶かして使います。
    今度さくらさん(NHK)の分量と普通の牛肉をココナツミルクと無糖練乳に漬けてやってみますね。
    ところで、すき焼きで思い出したのですが昔の学校給食では「すき焼き風煮」など、○○風ってありましたね。「すき焼き風煮」の言い訳、牛肉でなく豚肉だからとか、食品構成を満たすためにいろいろな材料を入れてしまい本来の料理と違ってしまうので苦肉の策で「風」を使った記憶があります。最近はどうなのでしょうか。
    懐かしく思い出してしまいました。


  • 風」に逃げるな!

    「風」に逃げるな!
     私が最初に配属された区は、教育委員会学務課学事第二係の学校給食担当主査が、現場栄養士の私たちになかなか厳しい指導をしてくださっていました。歳をくった新米栄養士の私と同期の新人、他区から異動してきた1つ年上のキャリア
    五年目の人となぜか気が合い、結構その主査に盾突いていました。その時言われ
    たことのひとつに、やたらなになに「風」と料理名につけるのはどうかというのがありました。
     当時は区の参考献立が中心でした。参考献立作成委員会で新メニューを入れたり、独自のメニューを自校で実施する時の料理名についてのご指導で「風」問題が争議の的となったのです。オリジナルと違う材料を入れたり、味付けを少し変える時は「何々風」したほうが本来の料理と差別化できるという意見と、少しでも違えるのであれば料理名を変えたほうがいい、オリジナルを変えるのは冒涜だという意見まで噴出しました。
     郷土料理などは、オリジナルそのままで作ると児童には苦手なものになる恐れがあるのでアレンジして出すことが多く、私は少しでも変えた場合は「〇〇風」とか「変わり〇〇」と名付けるほうがよいと考えています。主査の言う「風」に逃げるなというご指導は一理あるとは、今でも思っていますがね。



認証コード0871

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional