通信(第95号)
「 夕立や 道に傍線 引きにけり 」
「 夏風に 帽子取られて 泣く吾子よ 」
「 七夕や 星多し給食 子等歓喜 」
こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
いよいよ、7月。
オリンピック開幕となるでしょうか。
これこそ期待と不安が入り交じった気持ちというのでしょうか。
どちらに転んでも、私は納得なのですが。
国家予算とか都の財政を思うと、複雑です。
どちらが、日本にとって世界にとって得策なのか。
もちろん、経済の前に国民のいのち、健康が一番であることはいうまでもありませんが。
さて、先月23日、小池都知事が体調不良で休まれましたが、一部報道で愛犬をなくされたからではないかと、ひとつの原因を示唆していました。
これについては、賛否が別れるところでしょうが、愛犬家であれば、その喪失感を共有できることと思います。
都知事であっても、一人の愛犬家です。
まして、独身の女性であったわけですから、どんなに辛く悲しい気持ちだったか、家族を失ったと同じ感情に違いなかったと思います。
コロナ禍であり、その対応に苦慮され疲労困憊している彼女を、その愛犬はどれだけ癒してくれたことか、想像するにかたくありません。
さて、目を向ければ「夏きたりぬ」というわけですが。
台風や大雨が心配なのは、今年に限ったことではありませんが、夏休みの計画もままならないのは困ったものです。
どうぞ、暑さ、コロナに負けずお仕事を頑張って、良い夏休みをお迎えください。
こんな花が咲いていました!
筆者宅の庭やご近所で見つけた花を紹介していきます。
《あじさい》
紫陽花の色は、土壌のpH値によって決まると言われています。
日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいんだそうです。
花言葉は、『冷淡』『無情』『辛抱強い愛情』ピンクの紫陽花の花言葉は、『元気な女性』『強い愛情』など。
すべての色の紫陽花がもつ花言葉は、『移り気』『浮気』『変節』、 一方で『和気あいあい』『家族』『団欒』などというのもあります。
贈り物にする時は、どの色のあじさいを選ぶか慎重にならざるを得ませんが花言葉のコメントをつけることで誤解は生じないで済むと思います。
《おもと》
オモトは「万年青」と書きますが、1年を通して青々とした葉を何十年も保つ、常緑多年草であることが由来だと言われています。
中国では「マンネンチン」と呼ぶのだそうですが、オモトという呼び方についての由来は諸説あり、はっきりとはしていないようです。
例えばオモトの太い根や茎を指して「大元(オオモト)」から「オモト」に変化したという説や、老母が子を抱く姿をイメージしたことから「母人」(おもと)と名付けられたという説、江戸時代の呼び名からという説まであります。諸説紛々ですね。
花言葉は、『長寿』『長命』が代表的で、他にも種類によってあるのだとか。
ところで、我が家の庭にあるおもとが花を咲かせました。
早速、写真を撮りインターネットで花言葉を調べていると、「ん?」花の色が違う、いやいや花そのものが違う!「えっ!これおもとじゃないの!」というわけで、おもとの写真は撮れませんでした。
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おいしい味、見つけた!
フローラ洋菓子店
フローラ洋菓子店は、田園都市線用賀駅近くにあり、地域の洋菓子店として古くから親しまれています。ケーキは、モンブランとサバランを選び、評判が良いアーモンドクッキーとガナッシュも味わってみました。
リーズナブルな価格でうれしい。焼き菓子もたくさんあります。
・モンブランは渋皮入りのムースマロンが
とっても美味し~い。
・サバランは一口食べたら、甘い洋酒が
ジュワ―と口の中全体に広がりました。
絶品!
・アーモンドクッキーはサクサクとした
食感とバターの香りが後を引きました。
(止まらない)
・ガナッシュのチョコレートは濃厚~。
幸せな味わいです。