通信(第77号)
「年変わる 新たな出会いに 礼尽くす」
明けましておめでとうございます、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
オリンピックイヤーの年が明けました、令和発のお正月でもあります。
そして、今年の一大関心事はなんといってもオリンピックでしょう。
55年前の東京オリンピックを観た者としては、どんな進化を遂げているか見極めてみたいものです。
観戦チケットは手にしていないので、もっぱらテレビ観戦となりますが、とても楽しみです。
「一年の計は元旦にあり」、年頭に当たり今年の抱負を心に刻んだ方もおありだったことと思います。
この使い古された言葉のようですが、由来を紐解くと、混沌とした世相にあって何をなすべきかを示唆しているようです。
この「一年の計は元旦にあり」はことわざでもあり、意味はご存じのとおり一年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良い。や、何事も最初に計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかない、など、元旦の過ごし方で、一年が決まるということもいわれていますね。
さて由来ですが、二つの説があるそうです。
そのひとつ、「三本の矢」で有名な毛利元就の言葉に由来しているという説を紹介しましょう。
「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」
という元就の言葉は、何事も最初が肝心であるということを意図したといいます。
さすが、戦国時代最高の智将といわれた毛利元就の言葉ですね。
これについて、こんな逸話があります。
元日の朝、家臣が祝いの膳を用意したと元就のもとへ行き促したところ、元就は、黙って席を立ち去ってしまいました。
しばらくして、家臣を呼び出して元就は「なぜ元旦を祝うのか?」とたずねた。
答えることができない家臣に向かって、元就はこう言ったそうです。
「世の愚か者どもは、恵方を拝んで屠蘇を飲み、長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、元旦はそんな暢気(のんき)なものではなく、年の初めに一年の事をじっくり考える。それが本当の祝いというものである。」
戦国時代ということもあったのでしょうが、このことは現代にも通じているような気がします。
「一年の計は元旦にあり」の由来や意味の一端を知ると、なんだか感慨深い気持ちになってきますね。
一年のスタートという節目には、新しい目標や計画を立てるのがふさわしいようです。
会員の皆様にとって夢と希望に満ちた一年でありますように。
おkayuもこの一年、更なる進化に向けて努力して参る所存ですので、応援をよろしくお願い申し上げます。
今年も一月から、二十四節気(にじゅうしせっき)の時節の紹介で新年を愛でたいと存じます。
一月の二十四節気の区分けは、次の通りのようになります。
冬至(12/22~1/4ごろ)…冬至に欠かせない柚子は太陽を意味し、弱まった太陽の気を補うものと考えられていたという説もある。
小寒(1/5~19ごろ)…「小寒」とは、まだ寒さは最大ではないという意味ですが、「小寒の氷大寒に解く」という故事があるほど「寒の入り」を迎えて寒さはいっそう深まっていきます。
大寒(1/20~2/3ごろ)…この時期、寒さはとても厳しいのですが、太陽は少しずつ力強さを増し、わずかに春の兆しが見え始めます。
生き物たちは敏感に春の気配を感じ取り、目覚めの準備を進めているようです。この頃の気候が「三寒四温」と呼ばれます。
参考文献:高月美樹監修「にっぽんの七十二候」株式会社枻(えい)出版社
新年を迎えたおkayuのこれからの予定。
会員向け「メルマガーおkayu日和」の配信は、今年もお年賀としてスタッフの新年の抱負をお届けします。
また、サイトのレイアウトを変更していく予定です。
そして、大変、大変お待たせしています新規企画「ステップ講座」を、今年こそは?開講したいと思っておりますので、乞うご期待。
今年度も、スタッフルームのブログ発信をしてまいります。
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こんなことが知りたい、聞きたいなど、会員の有無にかかわらず、ご意見ご希望・感想も受け付けています。
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おいしい味、見つけた!
中国貴州省の食事
中国の貴州省に行き、本場の中国貴州省の食事を頂いてきました。
貴州省は中国の南部に位置し、味付けは全体に辛い味が多かったです。
しかし、だんだんと辛みにも慣れてきて、最初ほど抵抗がなくなり美味しかったです。
これは朝食です。
右は鶏ガラスープのきいた薄味の細いラーメンのようでした。
左はごま団子の入った少し甘いスープです。
団子の上はもち米のご飯・中央が焼売のようなひき肉料理・右が野菜サラダです。
デザートはケーキ・赤いドラゴンフルーツ・メロン・巨峰でした。
ごま団子スープやドラゴンフルーツはあまりの美味しさにお代わりをしました。