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おkayu献立６月分２２回

• １．献立原案－
• ２．6月分の
• ３．
• ４．
• ５．
• ６．
• ７．
• ８．
• ９．
• １０．
• １１．

学級向けのおたより「おkayuランチ」は、以下８点掲載します。
１の献立原案を印刷し参考にしてご覧ください。

今日は何の日？６月

６月献立のエピソード

きょうは何の日―６月
『年に１回しか出ない料理を増す』を目標に、行事食や「きょうは何の日」にちなんだ料理をいろいろ考えてきました。
６月は、ユニークなものがあるので紹介しましょう。
まずは、「ユーホーの日」です。
初めてこの日を知ったのは、平成になってからです。
とても夢があるなあと思いました。
空を眺めることが好きな私は、周りの大人があまり空を見ていないことが気になっていました。
子供たちには、空や宇宙に興味を持ってもらいたいと思い、この日を紹介したいな、何か関連した料理を給食に出したいと考えました。
最初に考えたのはデザートで、今振り返るとなんという代物？と恥ずかしくなります。
缶詰のパインと黄桃ハーフを重ね、レーズンをあしらった、ユーホーに見立てたそれは、「ユーホーフルーツ」と名付けられました。２００ＣＣのポリカップやマドレーヌアルミに配食して出しました。
当時は、「モンブランピーチ」など、缶詰のフルーツを用いたデザートがよく使われていたので、あまり違和感はありませんでした。
ユーホーにちなんだものが、なかなか思い浮かばず、子どもたちに、「ユーホーデザート」を募集したこともありました。
なかなか素晴らしいアイデアがたくさん寄せられましたが、給食に採用できるものはありませんでしたので、夏休みにチャレンジ課題として紹介するのにとどめました。
それでも、その中からヒントをもらい調理師さんと相談して考えたのが、パインの缶詰に丸くくり抜いたすいかを乗せたデザートで、「UFOフルーツ2号」です。
最近は、もっぱら「ドーナッツ」を出していました。今回は、ダブルで登場です。
そして「和菓子の日」には、水ようかんを出すのが定番になりました。
水ようかんづくりも紆余曲折ありました。
小豆を煮るところからはじめたときもありましたが、時間的に無理があるのとデザートに手をかけすぎることへの反省もあり、あんを取り寄せることにしました。
あんは、衛生面で心配なこともあるので、注文先の選定には十分時間をかけました。また、冷やし固めると上に透明の層ができてしまい、水ようかんとは違うデザートができました。
それはそれで、素敵な感じではあったのですが、何とか普通の水ようかんにすべく工夫していきました。
ポイントは、よくねることでした。
ある程度、粗熱が取れるまで混ぜていることで、二層になることは解消されました。