「蒸しプリン」おいしいですよね。わたしも、作るのが難しいし失敗したら困るなと思っていました。なので、最初の頃は「カスタードゼリー」でごまかして？いました。初めてチャレンジした時は、もうドキドキでしたね。耐熱プリンカップも割高だし、児童数も多かったし失敗は許されないな、もったいないし・・・・。と当たり前ではあるのですが、緊張したこと覚えています。予算のない時は、バットに流し入れて蒸したこともあります。さて、上手にできる方法ですが、「茶わん蒸し」と同じように、蒸気を少し抜くようにするといいと思います。もう少し詳しいことは、調理師さんに聞いてみてから、また、アップしますね。

Mさんへ

　スチコンですが私も蒸しプリンを作ったので紹介します。
久しぶりにスチコンで蒸しプリンを作りました。以前と職場もスチコンのメーカーも違うので２回ほど練習をしました。
当日は２年生が移動教室でいないので、約３００名の給食なるため献立に入れることにしました。
最初に、耐熱用のプリンカップにキャラメルソースを入れます。少し冷めてから卵と牛乳、砂糖をよく混ぜた液体をプリンカップの８分目ぐらいまで流し入れます。スチコンの温度設定は、８５℃３５分にし、ほとんど固めるようにします。最初の段階で急激に温度を上げると巣立ってしまうそうです。次は９０℃５分に設定を変えます。そうすると出来上がりの中心温度は８５℃以上となります。（合計４０分蒸します）
スチコンには、１・２回目とも１４０人分ずつ入れ、３回目は２０人分入れて３回転の作業になりました。
３年生と特別支援の生徒達のリクエストに応えたこともあり、生徒だけでなく、教職員にもとても好評でした。