学校現場を離れて久しいので、予測の域を出ませんが…
ご質問にお答えてしてみたいと思います。
牛肉使用禁止の経過は、ご指摘のどおり 牛肉のBSE、口蹄疫問題への安全対策として 「疑わしき者は 罰せず」ではなく
「君子危うきに近寄らず」?ということになったのです。
行政指導は、牛肉使用を自粛するとしていたところが多かったようです。
そのころは、牛コツが原料と言われた「ゼラチン」や牛糞が肥料だといわれた「いちご」までもが、使用禁止となりました。(自粛でしたが)10年以上も前のことです。
私は、ほとぼりがさめたころから、牛肉を使用していました。
輸入牛肉だけでなく国産牛肉にも検査が実施されていたので、給食に使用する場合、検査済みの証票が付いたもののみでした。
家庭科の調理実習や生活科等の収穫物調理は、O157事件以降しばらくの間、調理実習そのものが禁止となっていました。
牛肉については、4年前には聞いていませんでした・・・。
小学校では、ハンバーグの実習がなかったからかも知れません。
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