和風だしのとり方ですが家では
昆布 → 一般には水につけて一晩おく。水から弱火で沸騰するまで。最近では昆布を2~3cm幅に切り60℃(切り口から泡がでる程度)30分でとっています。(最もグルタミン酸が抽出される温度と時間だそうです)昆布の種類や産地、厚さ、年数などによりいろいろなやり方があると思います。
かつお節 → 七草粥を作るときは一人分、水120ccにかつお節1.2gで作ります。(小学校の分量)
かつお節と昆布 → そうめんつゆの場合は、水1,250cc(だしのとれた状態で1,000cc)に昆布20gを入れ弱火で沸騰したら昆布を取り出して火を止め花かつお40g入れ沈んだら濾過します。
さば節と昆布 → そばつゆの場合は、水1,250cc(だしのとれた状態で1,000cc)に昆布を入れて沸騰をさせたところに鯖ぶし(厚削り)を入れ沸騰状態で15分煮出し濾過します。鯖も部位や厚さで変わってきます。
料理がたくさんありすぎて書ききれません。具体的な料理を教えて頂ければと思います。
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