委員会活動は、学校の規模にもよりますが一般的に2~3名が担当しますよね。
給食委員会は、教員と栄養士が担当しますし、給食委員会がないところは、
保健委員会に吸収されていたり、合併して保健給食委員会となっていて、
養護教諭と一緒に担当することがあります。最近は健康委員会というのも
できていると聞きます。
質問の答えになるかわかりませんが、まず、栄養士として委員会児童にやってもらいたいことを
考えましょう。委員会活動を奉仕活動と捉えている学校と、そうでない学校があります。
児童生徒の自主性を重んじている場合は、子供たちから出される意見を大事にするので
やってもらいたいことを、意見としてあげる必要があります。私は、委員会のときに手を挙げて
提案をよくしたものです。だいたい昨年の活動を踏襲することが多いですが、給食関係が少なかったり
魅力を感じなかったり、食育的なものがなかった時に提案していました。
委員会が活発であるなら、まずは子供たちの意見を優先して、最初の年は傍観してもよいかもしれませんが。
ただ、活動は常時活動とその他の活動(集会発表や食育月刊・節分ー豆まきー集会等)とがあるので、
給食黒板の記入など、常時活動として委員にやらせてもよいと思われます。そこは、遠慮なく事前に担当教諭に
話してみましょう。できれば、委員会発足前に、担当と活動内容などについて話し合っておくといいのですが。
委員会活動はクラブ活動と違って月1回ですし、関わることで食育活動のヒントや活動そのものを実施することに
結びつけるチャンスがあるので、ぜひ担当をすることをお勧めします。
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