減塩の方法について発想を変えてみてはいかがでしょうか?
私が30年くらい前に「アルゴ会」で提案した方法を参考にしてください。
例えば「ドレッシング」「鰯の梅煮」など料理によっては汁など全部食べない(摂取しない)ものがあります。また「ふり塩」などの塩分は料理形態や材料によっては使った量と可食量が異なる場合があります。これをデータ化して栄養価計算に取り入れ、より実態に近づけるという方法です。一つ一つの料理の減塩はわずかでもいろいろな料理に応用することで結構数値が下がります。
「おkayu塾」第2弾「栄養価計算で減塩」で取り上げましたので、参考までに見てください。
http://www.okayu.biz/index.php?go=9uRxC6
ところで減塩は何gを目標にしますか? 給食では? 家庭には? 各家庭で塩分摂取量が異なるので難しいですよね。普段の塩分の濃さが普通だと思っている場合どこから手を付けていったらと考えてしまいます。
皆さんのご意見を聞きながら必要があればこのことにも触れてみたいと思います。