こんばんは。回答が遅くなりましたが、私の経験ですと次のようになります。
栄養士になって最初に配属された区では、こんな風でした。
まず、料理の順番は 1.主食
2.牛乳
3.主菜
4.汁物
5.副菜
6.デザート
料理の材料の順番は、1.蛋白源(肉・魚・その加工品)メインの食材
2.その食品の下味などの調味料
3.豆腐・加工品・豆など
4.野菜類 煮えにくい順(釜に入れる順)
5.きのこ類
6.油やルーなどの材料
7.調味料
8.水
9.だし(かつお節・豚骨など)
10.仕上げの材料 例でんぷん、みりんなど。
この区に、18年近くいたので、すっかりこの記述法に慣れてしまいました。なので、他の順番のレシピには何となく馴染めずにいます。
一度、他区から来た方が、レシピの書き順について検討したほうがいいとの意見が出たことがあります。さまざまな意見が出ましたが、結局、従来
通りとなりました。私は、現場の調理師さんにどういう順番が見やすいか聞いてみました。ある人はこんな風に答えてくれました。「釜に入れる順というのは、もっともだと思うけど、私たちは、入れる順番なんてわかっているし・・・・。わかっているくらいじゃないといけないとも思ているけどね。」と。
結論としては、現在いくつかのパターンのレシピがあるように、どのパターンが良いかは、それぞれの考え方次第なのでしょう。あなたはどれを選びますか。
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