部活やクラブチームで運動をしている子供を持つ親御さんは、いろいろ大変ですよね。こちらのスケジュールを優先できないわけですからね。特に食事は、悩みどころですね。塾の場合も、夕食・夜食は頭が痛いでしょう。
さて、回答ですが。たまたま、過日、東京都栄養士大会にて、いくつかの研修があったのですがその中で、大妻女子大学の小清水孝子教授による「スポーツと食生活」という実務研修がありました。その資料の中に、参考になる記述があったのでご紹介しましょう。
「ジュニアスポーツ選手の食を考える」大妻女子大学家政学部公認スポーツ栄養士 小清水 孝子先生 講演より
1.まず、中学生の特徴を把握しましょう。
・発育のスパート期である。 ・身長が急速に伸びる時期である。 ・心臓、肺など内臓器官も発達し、内臓容積も広がり消化能力も高まる。⇒食事量全体を増やしていくことができる時期である。
2.スポーツ選手で気を付けること、骨折(特に男子では中学校1~2年生に、骨折の発生率が高い)と貧血(スポーツ選手の場合の症状ーなんとなく調子が悪い。記録が伸びない。練習についていけない。)
3.食べる時間を考える
つづきは、のちほど書きますね。
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