「夕張メロン」
「夕張メロン」
毎年今頃になると、夕張に住んでいる主人の姉に頼んで夕張メロンを送ってもらいます。
近くのJA取扱店で格安のものが手に入るため、ご近所へのあいさつを兼ねて配る分を購入するのです。10年近く続けていますが、その時の気候などにより、出来具合が違い味も変わります。昨年・今年と味が薄いというか水っぽい感じで、あの夕張メロン特有の濃い味ではなく、物足りなさが残りました。ご近所へのメロン配りも、今年最後にしようと決めていたので、残念でなりません。
そもそもメロン配りを始めたのは、私の両親を介護することになり、いつご近所に迷惑をかけるかもしれないとの思いからでした。もともと、ご近所とは世代が違い夫婦とも仕事で家を空けていたので近所付き合いが薄かった(?)ということもあったので、話のタネになればとはじめたものでした。やめるきっかけは、いつも購入している店が転居することになり今まで通りにはいかないと、夕張の姉が心配して相談してきたからでした。ご主人の具合も悪く介護もたいへんな姉にこれ以上迷惑をかけられないとの結論でした。
今後は旅行土産を配ろうか悩むところです。ご近所づきあいって、最近はどんな風なのかしら。「sakura」
「食べごろの色具合です」
「メロンは苦手だった私ですが、夕張メロンだけはイケるのです。」
「しっかりとしたメロン箱は、荷物整理に大活躍」
「時には、にゃんたちの寝床にも…」