「中国に行ってきました。」No3
2020.02.05
カテゴリ:ブログ
「中国に行ってきました。」No3
貴州省興義市にある給食センターを見学しました。施設はウエット方式で大勢の調理員が働いており、日本の20年ぐらい前かな?という感じを受けました。
給食センターの経営者は地域の保護者を調理員として採用し、子ども達に愛情たっぷりの給食を作るようにしていると話していました。
また、大勢の調理員を雇うことが保護者の生活のレベルアップに繋がり、地域貢献となっているようでした。食材は興義市の衛生管理部門(食品衛生管理員)が随時検査をし、子ども達に安全な給食が提供されるようチェック体制が整えれていました。(yukita)
調理員が大きな瓜の皮をむいています。調理員が多いのにビックリ!
裁断機でししとうを細かくしています。その後、炒め物になります。
青菜を炒めています。センターが出来てから5年しか経っていないそうですが、床は剥がれていました。原因は、建設資材が良くないのとウエットだと痛みが早いとのことでした。ビニール前掛けと長くつをはいての調理スタイルは懐かしさを覚えました。