台風24号が去って②
2018.10.13
カテゴリ:ブログ
台風24号が去って②
台風24号は関東では風台風とも言われています。風がいろいろと被害を残していき来ましたが、先日TVで塩害を放送していました。ニュースでは電線から火を噴いてる映像などが流れていて興味もあり「塩害に詳しい○○大学の○○教授にお話をお伺いします」というナレーションに思わず視聴しました。
「海沿いの電線だけでなく内陸まで塩害は広がっています」とその教授は話していました。「車も潮風でエンジンや車体、下部にまで塩が付着し2~3週間してその被害の実態が分かってきます」「街路樹や木々も南風が強く当たったところの葉が枯れてくる」「海沿いでも、もともとその場所で育った木は塩に強く枯れない」こと等々話をされていました。
たまたま購入したばかりの車は地下駐車場に預けていたこともあり被害を受けることがありませんでした。映像では洗車待ちの車が並びエンジンルームを洗っている様子が映し出されていました。このような塩害は雨が少ないとおこるという事で、雨「水」が塩を流していたんだと知りました。風台風も嫌ですが水害をもたらす雨台風も嫌ですね。自然の脅威を改めて感じました。
今朝、歩いていて木々を観察すると確かに塩害があることがわかりました。「kato」
小学校の南側校庭の「とうかえで」
「とうかえで」
神社の南側「けやき」
お寺の木々「銀杏が少し塩害で針葉樹は被害なし」