「池袋忌憚とホワイトデー」
2018.03.15
カテゴリ:ブログ
「池袋忌憚とホワイトデー」
14日ホワイトデーに池袋へ行きました。専門学校の卒業式・謝恩会の会場(ホテル)が池袋だったためです。西口に出るのは久しぶりで、新しい発見もありました。
まず驚いたのは、西口から東口に抜ける地下道がとても明るくなっていたことでしょうか。地下道といってもトンネルのような入り口で、子供の頃は、そこを通り抜けるのにかなり勇気が必要でした。大げさのようですが、とにかく暗くて、怪しい人が出入り口に立っていたり、傷痍軍人さんが奏でるアコーデオンの響きも物悲しく不気味でした。それがすっかり様変わりしていました。とっくに昭和は終わっていたのでしたね。
24歳まで板橋に住んでいて、家は池袋からバスで15分ほどのところ(日大病院のすぐ前)にあったので、池袋は庭のようなものだったのです。パルコができる前は丸物デパートというのがありました。東口はいろいろ変わっていきましたが、西口は東武デパートが新しくなるくらいで芸術劇場ができるまでは昔のままでした。地下鉄の工事も、ずいぶん長く(40年?)かかりましたし・・・。びっくりガードは健在ですが。
家に帰って、昔の池袋を思い出しながら自分で買ったチョコレートを食べました。
明るくなった北口地下道
「いけふくろう」の像
「近くのホテルで卒業式がありました。」
バレンタインデーに、自分用に買ったチョコ
(一度に全部は食べません、念のため)