「お土産なににする」NO3 九州編
2017.07.17
カテゴリ:ブログ
「お土産なににする」NO3 九州編
ここ四年ばかり、毎年九州のどこかに行くことがありちょっと九州土産通になった気持ちでいます。それまでは、九州土産のお気に入りは、「かるかん」でした。かるかんを知ったのは、渋谷の東横のれん街にあった和菓子店でバイトをしていた時です。確か昭和51年ごろだったと思います。そこで、「かるかん」を初めて食べ、美味しいなあと思いすぐ好きになりました。当時は、「かるかん」を売っているお店は少なかったと記憶しています。鹿児島のお菓子ですものね。
思い出話はこれくらいにして、お土産のことです。熊本に行くと、なんといってもくまモングッズが一押しでしょう。キーホルダーやメモ帳付箋まであり職場の同僚などへのお土産には重宝しました。
博多の明太子は有名ですが、ホタルイカに明太子を詰めて煮た「いか明太詰」はなかなか乙な味で、お酒のつまみに最適です。また、ごはんのお供に「梅の香ひじき」もおすすめです。お菓子は、いちじく饅頭「おひとつ」や胡麻がいっぱいのおせんべい「黒胡麻太鼓」が変り種とでもいいましょうか。
最後に、酒通の友達と福岡空港のリカーショップで薦められて買い求めた焼酎「菱娘(ひしむすめ)」は、その名のごとく、ひしの実からつくったそうですが、すっきりした味で焼酎に馴染がなかった私にも飲みやすいものでした。「sakura」