ホロホロ鳥
2016.03.27
カテゴリ：日常
ホロホロ鳥
先日、イタリアンのシェフ金丸知弘氏と友人の３人で目黒駅近くにある「トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ」というイタリアンに行ってきました。このお店はイタリア全土の郷土料理を本格的な味わいで楽しませてくれるお店です。お料理は７品いただきましたが特に印象に残った料理を２品紹介します。
まず１品目は「やりイカとズッキーニのフリット」です。やりイカはとても柔らかくて甘味がありました。ズッキーニのフリットは、イタリア産のズッキーニを花ごと付けて１本揚げてあり、ふあふあとした食感で美味しかったです。イカもズッキーニも大好きなので満足でした。
「やりイカとズッキーニのフリット」
もう１品は「ホロホロ鳥とじゃが芋の揚げ焼」です。ホロホロ鳥は今まで食べたことが無いので「どんな味かしら？」と金丸氏に聞くと「鳥肉のような味で食べていると幸せを感じるような気分になりますよ」という答えでした。調理の仕方は、１度揚げてからフライパンで焼き目を付けて香ばしさを出しているようでした。肉の味は癖がなく、鶏の胸肉を食べているような食感でした。貴重な体験だったので、帰りの電車でホロホロ鳥をネットで見てみました。やはり、初めて食べたかな！と確信しました。
「ホロホロ鳥とじゃが芋の揚げ焼」
金丸氏にイタリアの習慣や食生活の話を聞きながらいただいたディナーはお腹いっぱいになり、素敵な時間を過ごすことができました。（yukita）
