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「調理講習会に参加して」

「調理講習会に参加して」

 ひょんなことから、母校の同窓会の千葉支部に入会することになり、はじめて先週の土曜日、幕張公民館での活動に参加しました。見学会や講演会などの事業もあるそうですが、今回は調理講習会でした。永らく地域の料理教室に携わってきた会員の大先輩が講師となって、春らしいお料理を紹介してくれました。一般の方を対象にやってこられたということで、家庭で作るように師範をすることを心掛けているとお話しされ、おだやかに目からうろこの料理のコツをそこここにとりいれての講習はとても勉強になりました。「私手際はあまりよくないのよ。」とおっしゃりながら、主婦目線の説明はとても温かく親しみがわきました。同じ地域の教室は30年も継続してやっていて、ずっと通ってくださる方もいるとか‥。対象者に寄り添っての指導法?は大事だなと痛感しました。

< 目からうろこの調理ポイント >
 *いりごまー洗いごまをさっと水につけてから、フライパンでなくゆきひら鍋で炒ること。(ふっくら仕上がり、とても香りがよいそうです)
 *和え物―ゆで野菜は、水にとったら絞らずひたひた状態でまな板などに置き、少量のしょうゆをまぶしてから軽く絞り、和え衣と和える。

<師範の様子「えびシューマイ」編おもてなしに最適!>

尾が真っ直ぐになるように

 調理実習・試食後は、会員懇親会でした。くじ引きで自己紹介の順番が決まり、私は3番目でした。学部卒36年という方や都立大久保病院で栄養士を40年務めたという方もいて、皆さんのお話しに感動してしまいました。みなさん口々におしゃっていたことは、いろいろなところで同窓生に出会うというのは、この母校ならではないでしょうかと。そして世代が違っても、調理実習で習った料理が同じだったり、実践栄養学のポリシーが息づいていることなど「そうそう。」と共感できたことがうれしかったです。 
 最近は、自分が年長者であることが多かったので、82歳や70・75歳という私より年上の先輩に出会えたことは心強く、まだまだ先は長いなあと勇気が出て、明るい未来が広がりました。

実習献立「ごはん、えび焼売、小松菜と菜花のナムル、ピクルス、いちごゼリー」

器やクロスは、講師持参のもの

帰り道の公園で・・・

帰り道―花見川沿いの公園で・・・

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