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あの日から5年が過ぎようとしています

あの日から5年が過ぎようとしています

2011年3月11日14時46分・・・・

 あの日のことは忘れることが出来ません。家族には「避難場所は我が家」とする事を以前から決めていました。
当日は来客があり「なんだ、なんだ」「何が起きたの」「揺れがおさまらない」初めて経験した大きく波うつような揺れ・・・不安でした。わが家の被害状況は、1階の食器入れの扉が開きいくつかの食器が床に落ちて割れたことと、熱帯魚の水がこぼれた程度でした。そして、その後何度も来る大きな余震に怯えていました。

 外の様子を見に出ましたが瓦がずれたり壁に大きな亀裂やヒビが入ったりした家が何件もありました。ブロック塀が倒れていて道路に散乱していたところもありました。しかし、火事などもなく見渡した限りでは大きな被害を目にすることはありませんでした。

 保育園に孫の迎えを頼まれて行き、その帰り家族が我が家に集合するため食材などを購入しようとスーパーに向かいました。殆どのスーパーでは陳列棚から商品落下のため、一店舗を除いてすべて臨時休業となっていました。その唯一開いていたお店で買い物をしたのですが、レジでは長蛇の列ができていて、ここでもこれから先の不安を感じることとなりした。

 長男は被災地(石巻や気仙沼等)にテントとコッフェルなどを持って毎週ボランティアに行っていました。次男は被災地の取引先(食品工場)の後片付けのお手伝いに行ったりしていたので被災地の様子を聞くことが出来、TVやマスコミの報道と違う状況を知ることが出来ました。
今の一番の不安は福島第一原発。

 あの日から5年が過ぎようとしています・・・黙祷 「kato」

子どもに勧められ妻と2人で被災地をめぐって来た時の写真です

大勢の人がいました

女川町立病院から

ここまで津波が・・・

石巻日和山公園にて

複雑な気持ちで撮りました

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