秋を撮るⅢ(柿)
秋を撮るⅢ(柿)
街のあちらこちらで柿がなっている風景は日本を感じます。
先週、カメラを持って出かけようとした時に、近所のおばさんから声をかけられ「珍しい柿かあるのよ」といわれ案内されました。ろうや柿といって苗を8年前に購入したたものの実がならないということで、3年前に雄のろうや柿を秩父で購入し隣に植えた所今年初めて実がなったとのことでした。
見た瞬間、長さ2~3cmの実はどう見ても柿には見えなくて“ミニトマト!”なのかと思いました。おばさんはろうや柿を初めて見た瞬間「一目惚れしちゃったのよ」、いろいろな所で苗を探してようやく園芸店にあるのを見つけその場で購入した話や、「まだ誰にも見せてないのよ」など大切に育てている話を聞きました。
今日、久しぶりに朝から晴れたので「ろうや柿」の写真を撮らせて頂くことに。
おばさんは、「葉の下に実があるのでうまく撮れないのよね」と「綺麗に撮れたら写真ちょうだいね」とも言われました。早速、何枚か撮影したものの“おばさんの言うとおり”葉が邪魔してうまく撮れませんでした。
妻に頼みレフ板で光を当ててもらい撮影したのがこの写真です。写真をあげるとなると少々気負ってしまう自分がおかしかったのですが・・・・。
ろうやかき(老爺柿・老鴉柿・ローヤ柿)
アップで・・・ミニトマトよりさくらんぼ?
隣の地境の「日本の柿」
小粒ですがいっぱいなります
毎年美味しく頂きますが種の多いのが難点かな
隣家で「日本の柿」と「中国の柿」が共存しています
スマホで撮影(被写界深度に驚きです)
コメント
-
梨の次は、柿。
珍しい写真ありがとうございます。ほんとに、どう見てもミニトマトですよね。雰囲気的には、さくらんぼの方がにあってますかね。かわいいです、味はどうなのかな?
梨も柿も、大、大、大好きなもので、この季節はうれしくなります。でも、リンゴやミカンのよう長い期間食べることができないので、ちょっと残念です。