通信(第94号)
「 紫陽花の 濡れ色あざやか 傘の道 」
「 はや梅雨に コロナ鎮めと 祈る空 」
「 藤棚の 賑わいばなし 逃げ恥婚 」
こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
緊急事態宣言の2回目（1回目は、5月11日から5月末日まで）延長（6月20日）と相まって、先月から高齢者のワクチン接種・申し込みが始まりました。
申し込みをした方に聞くと、予約できないどころか電話さえ通じないとおっしゃっていました。
夫も電話が通じない、電話が通じても診察券を持っていないと予約が取れないと嘆いていました。
そして私にも、申し込み順番が回ってきました。
私が住んでいる千葉市は、かかりつけ医に電話で予約するという方法を取っていて、予約をスムーズにするシステムとの評価を受けていたのですが・・。
いざ近くのかかりつけ医何か所かに夫と手分けして連絡したものの、全く電話が通じませんでした。
中には休診日のAクリニックもあったので、翌日土曜日にかけてみるとなんとすぐ通じたではありませんか。
ところが、「7月下旬になると思うので、他を当ったほうがいいのでは？」と医院長先生らしき声。
なんとなく断られたように感じた私は、予約をせず電話を切りました。
それから他を当たるも電話は通じず、会場接種のWeb予約にも挑戦しましたがすでに定員に達していました。
ワクチンの安全性・危険性にも不安があったので、このまま受けなくてもよいのではという考えも頭をよぎったのですが、仕事（対面授業）をしている以上必須と思い直しました。
一息入れて、午後の診療開始時間めがけてAクリニックに電話をかけると今度は受付の方が出たので、名前と診察券番号を伝えました。
すると、「持病をお持ちの方で定期的に当医院を受診されているか、毎年特定健診をこちらで受けられている方のみの受付となります。」との返事。ガーン！
えっ、それって健康な人は接種できないってこと？なにそれ。
定期健診ずっとお宅で受けてないと駄目ってわけ。
どういうこと？かかりつけ医の意味が、これなのだと悟りました。
ここ2・3年特定健診サボった結果がこれかと反省しても、もう遅いのです。
でも、ここで引き下がってはいられません、医院長先生が他当たれって言ったから、特定健診もそちらで受診後どこでも受けてないこと等々まくしたててみました。
しばらく待たされましたが、医院長先生と相談したようで具体的な日付は連絡くれるとのことで、7月に接種できることとなりました。
やれ、やれ。
東京の会場接種受付も始まりましたね。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長も、世界のワクチン接種をめぐる格差の縮小をめざし、「現在のワクチン危機は恥ずべき不公平で、パンデミックを長引かせるものだ」と協力を呼びかけてますよね。
8月までには、一般の受付も始まり接種も可能になるのでしょう。
そうなると、気になるのはオリンピックですね。
米有力紙USAトゥデー（電子版）は先月19日、新型コロナウイルスの流行拡大の中で今夏の東京五輪を開催することについて、日本のワクチン接種の遅れや、世論調査で五輪中止を求める声が大きいこと日本は新型コロナ拡大と有効に闘えるのかという課題に直面していることと指摘し、五輪招致決定時の「興奮」は「憂慮」に取って代わったと強調しています。
同紙のこの記事は、神戸大の岩田健太郎教授（感染症学）のコメント、新型コロナの治療に関わる医療関係者にとり開催はばかげた考えだを引用し、「ばかげた考えだ」との見出しで伝えました。
さて、楽しい喜ばしいニュースといえば、国の特別天然記念物「タンチョウ」のひなが誕生したことでしょうか。
北海道釧路市の釧路市丹頂鶴自然公園で、4月29日と5月7日に生まれたとみられる2羽のひなが、親鳥に見守られながらすくすくと育っているのだそうです。
写真を見たのですが、ひなは親と違って茶色いフサフサした毛で、とても可愛いかったです。3か月で親鳥と同じ大きさになるとか。
そしてそして、みなさんも驚いたことでしょう、「逃げ恥婚」です。
このドラマを観ていて、星野源さんとガッキー（新垣結衣さん）がとってもいい雰囲気でお似合いだなあと思った人はきっとたくさんいたに違いないでしょう。
映画やTVドラマで共演した男女が、恋をして結ばれ、結婚まで至るということはままありますが、久々のビッグカップルですよね。
ひらまささん、みくりさんおめでとう！
こんな花が咲いていました！
筆者宅の庭やご近所で見つけた花を紹介していきます。
《マツバギク》
花言葉は、「忍耐」 「ゆったりとした気分」 「心広い愛情」「怠惰」
＊『心広い愛情』という花言葉は、太陽に向かって咲き広がる花姿に由来。
「怠惰」の花言葉は、夜や天気が悪いときに花を閉じてしまう姿にちなんでいる。
《つつじ》
色があまりきれいに撮れませんでした。
＊花言葉は、色によって違うようです。赤いつつじは、「燃える思い」
＊先月にも紹介しましたが、我が家の「赤いつつじ」がやっと咲いたので。
今月も、スタッフルームを発信しています。どうぞ、ご覧いただきコメントなどをお寄せいただけると嬉しいです。ご意見ご希望・感想も受け付けています。
＜ 笑顔送信 ＞
おいしい味、見つけた！
Foundryケーキ（池袋西武デパート）
仕事帰りは、ほとんど西武デパートの食品売り場を通って駅に向かいます。
Foundryは軽井沢に本店があるケーキ屋さんです。
お店の前を通ったらとても美味しそうで足が止まってしまいました。
今回は、タルトとショートケーキを買うことにしました。
「福岡県産大粒あまおうのタルト」
＊サクサクとしたタルトの生地はアーモンドの香りがします。
甘さ控えめな生クリームと甘さたっぷりのいちごの相性は抜群！
また、スポイトの練乳はタルトの味をさらにまろやかにしていました。
「静岡県産クラウンメロンと阿寒湖酪農家のショートケーキ」
＊クラウンメロンはとても甘く、ジューシーな味わいが特徴です。
ケーキを口に入れた瞬間、ふんわりとしたスポンジの間から甘いメロンの果肉と
果汁が口いっぱい広がりました。
甘さ控えめな生クリームがメロンの甘みを引き立ており、幸せを感じてしまいました。
