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通信(第91号)

「ふたり雛 仕舞う啓蟄 昼下がり」
「肩寄せて 門出の涙 掃いゆく」

こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
先月は、5月の暖かさという日もあり本格的な春の到来を期待しましたが、例年通り卒業式シーズンは寒の戻りがあるようですね。
コロナの終息もままならぬ様子ですし、花粉の飛来も多いと聞くと、ますます気分は滅入ってきますね。

とはいっても、コロナ対応の新しい生活様式もすっかり定着してきましたし、昨年の手探り状態での緊急事態宣言時とは比べ物にならないくらい、今回は起こりうる留意点を整理して対応できたのではないでしょうか。
また、学校で以前から取り組んでいた手洗い・うがいの一人一人の行動が、感染症の最大の武器となったことは評価されるべきでしょう。
ただ、そろそろ感染予防における慣れや気のゆるみも見え始めるころです、もう一度気を引き締めて有効な感染予防対策を考え継続していくことが大切となります。

健康面では、ウイルスに過剰反応する児童などの心のケアや昨年の長期休業中に悪化した睡眠障害・生活リズム、またコロナ肥満と呼ばれる児童への対応も考えていかなくてはいけないかもしれません。
それと、児童生徒の視力低下が加速しており、文部科学省が次年度その対策に予算をつけたと聞きます。
どんな状況下でも、子供の健康に目を向けなくてはいけないということですね。

給食運営に関しては、コロナ禍の昨年度の休校・年度の後始末を考えると少しは落ち着いた年度末を迎えられそうでしょうか。
新年度は待ったなしでやってきます、どうぞこの1か月を有効に使い、新年度に向け年度末整理と次年度計画に取り組んでください。

家庭の食で和食文化がどれくらい実践され、重要だと考えられているのかを農林水産省が平成27年・令和2年に実態調査した結果が、昨年12月に公表されたのをご存じですか。
季節行事等の特別な日に関連した食事の頻度で「ほぼ毎回」食べる」「食べることが多い」の合計が最も多かったのは、「正月・大晦日」(お節料理・年越しそば、もちなど)。
ついで、「クリスマス」(ケーキ・チキンなど)、「家族の誕生日」(赤飯、ケーキなど)、「節分」(福豆、恵方巻)の順だったそうです。
また、前回と比べて、「毎回食べる」という割合が増えた行事食は「節分」(26.2%→30.8%)と「ハロウィン」(5.2%→8.4%)だったとのこと。
詳しくは、「国民の食生活における和食文化の実態調査」(農林水産省)をWEBでご覧ください。

今月も二十四節気(にじゅうしせっき)、七十二候(しちじゅうにこう)の時節の紹介をしましょう。
三月の二十四節気は、『雨水』、『啓蟄』、『春分』です。

雨水(2/19~3/5ごろ)―「立春」から15日目にあたる「雨水」は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まるころのことをいいます。
野山の雪がゆっくりと溶け出すと、凍てついた田畑が潤いを取戻し、いよいよ畑仕事の開始も間近となります。

啓蟄(3/6~3/20ごろ)一ひと雨ごとに春が近づくそんな気配が感じられる頃、土の中で冬ごもりしていたいろいろな虫や生き物たちが、穴を啓いて地上に這い出してきます。
春の雷がひときわ大きく鳴り、まだまだ寒い時期ですが、優しい日差しの中、人も生き物も心を弾ませる様子がうかがえます。

春分(3/21~4/4ごろ)―春分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じ長さになります。
このことから、二十四節気では大きな節目の日であり、現在でも「春分の日」は自然をたたえ、生き物を愛しむ日とされています。

そして、二十四節気をさらに3つに分けたものを七十二候といい、暦区切りを表現しており、例えば春分(3/21~4/4ごろ)は、以下のようになります。

  • 「初候」雀始巣―すずめ、はじめてすくう
  • 「次候」桜始開―さくら、はじめてひらく
  • 「末候」雷乃発声―かみなり、すなわちこえをはっす

七十二候の一部を紹介すると
「桜 始 開(さくら、はじめてひらく)」 各地からさくらの便りが届くと、本格的な春の到来。
桜は、つぼみの愛らしさ、満開の壮観さ、また散りゆく姿も風情があるものですね。
二十四節気に馴染がなくとも、あらためて手紙で書く時など、時候の挨拶を考えたり、調べたりすることがあるのではないでしょうか。
「立春」など二月の中頃にあり、私たちは暦の上では…と前置きして使います。なんでこんな時期にと不思議に思いますが、旧暦であることと、季節の先取りと捉えると、納得がいきますよね。
事項暦を見る愉しみが増えることを願っています。   
*参考文献: 高月美樹監修「にっぽんの七十二候」株式会社枻(えい)出版社

今月も、スタッフルームを発信しています。
どうぞ、ご覧いただきコメントなどをお寄せいただけると嬉しいです。
こんなことが知りたい、聞きたいなど、会員の有無にかかわらず、ご意見ご希望・感想も受け付けています。
直接フォーラムに質問もお願いします。
質問・回答するのに気後れするという方は、「おkayu」事務局を通して行うことも出来ます。
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おいしい味、見つけた!
patisserie KOZU(パティスリー・コウヅ)

パティスリー・コウヅは小田急線下北沢下車約5分にあるケーキ屋さんです。
主にロールケーキを置いていますがクッキーやマカロンなども有ります。
生クリームは群馬県にある神津牧場の牛乳を使用しているので濃厚で美味しいです。
夏は神津牧場ソフトクリームが評判です。
今回はロールケーキ4種類紹介します。

パティスリーKOZU
パティスリーKOZU店

マロンロールケーキ
「マロンロールケーキ」
刻んだ栗を生クリームと一緒に巻いて有り、周りにはペーストした栗が
たっぷりと入っているので、もう栗!栗! 
モンブランを食べているみたい。もうすっかり気にいり満足中枢全開!
絶品!もう1個食べたい~

いちごロールケーキ
「いちごロールケーキ」
一口食べたら甘いいちごの香りがふわ~と口中に広がりました。
生クリームは飽きがこない自然な甘さの美味しさで、何個でも食べれそう~

チョコバナナロールケーキ
「チョコバナナロールケーキ」
生地はしっとりした中に濃厚な甘さのバナナがあり、周りのチョコは
ダークな感じの味わいで、う~ん大人の味かな?という食べ応えがある
ロールケーキです。

フルーツロールケーキ
「フルーツロールケーキ」
生地はしっかりめに軽すぎず、甘すぎず、生クリームは、さらりとした
美味しさでです。食べていると時々キウイなどの甘酸っぱい果物の味が
するので、楽しみながら頂けます。満足!

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