Welcome to おkayu official website!

通信(第85号)

「戯れる 猫の手ほどき レモン水」
「父好む 大き桃の実 供え食む」
「旅心 切なく馳せる 風の盆」

7月に続き、コロナ第2波の中8月も大雨、ゲリラ豪雨、落雷、雷雨、浸水、おまけに台風と更なる自然災害がおきました。
災害に巻き込まれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
9月は台風の本格的なシーズンに向かうとの気象庁予想もでているので、引き続き警戒を強めていきたいものです。

こんにちは、おkayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
学校は、とうに始まっていますね。
給食も、形態こそ違えど各自治体のマニュアルに合わせて実施されていることと思います。

コロナ対応で、食器使用制限などあり品数が少ないと聞いてはいましたが、過日、フェイスブックの投稿で「アベノマスク配付より、この給食何とかしろ!」というのをみました。
簡易給食(パン、牛乳、アーモンドじゃこ)の写真が添えられていました。
もちろんそうせざるを得ない状況を知らない方なのだろうと推測できたので、即、ソーシャルデスタンスで、児童の配膳制約などがあるためとコメントしました。

グループ会食もできず、食育のひとつ給食時の訪問指導もできない現状を憂う声を後輩から聞き、いつまで続くのか、給食なしの3か月を含みこの給食体系では、児童生徒の心と身体に何かしらの影響が出るのではと本当に心配になりました。
今できることはなにか、真剣に考える時かもしれません。

『きょうも、旬の味!ふるさとごはんに舌鼓!』

  • どぜうは晩夏がいい

この漢字「泥鰌」は、ドジョウと読みます。
でも、ドジョウを扱うお店の看板には、なぜか昔のかなづかい「どぜう」というのが多いです。
このほうが、粋で美味しそうに感じるから不思議です。

立秋(今年は8月7日でした)を過ぎると、暑さも人心地つくようになるのですが、ここ何年も(もちろん今年も)落ち着くどころか全国各地で猛暑日を記録しましたね。
本来は酷暑の疲れや傷んだ身体を癒す「処暑」という時期なのですが。

こんな時期に、まさにぴったりなのが、庶民の味方、泥鰌だというひとがいます。
いわゆる「江戸っ子」さんです。
東京育ちとはいえ、山梨で生まれ、1歳に満たない頃から埼玉寄りの板橋で育った私には、下町育ちの江戸っ子の友人がうらやましくありました。江戸っ子という響きに憧れもありました。
さあ、そんな友人の泥鰌論を紹介します。(取材形式で)
一押しは鍋だね。
それも丸ごとの「丸鍋」。
中骨を抜いた「裂き」もあるけど、丸の中骨のコリッとした歯ごたえが、いかにも夏を乗り切ったと感じさせるのがいいのよ。
お店は、浅草は雷門前の老舗「駒形どぜう」がおすすめ。
お店はね、座敷といっても、床に上がってすぐの入れ込み。
お客が入ってきた順にどんどん詰め込むといった趣向。
山の手の人は嫌かもしんないけど、知らない人たちと隣り合わせ、ワイワイガヤガヤ、湯気やら香りやら、汗も出るよ、まだ8月なんだから。
そんな雰囲気が、いいのよ。
今はコロナでムリだけど、あの密着度が下町なんだよね。-(確かに、小さい座布団で、隣の人と肩触れ合うほどだったな。OL時代上司に連れられて、駒形ドジョウを御馳走になった時のことを思い出す私。)

「丸鍋に、燗のお酒二本!」と叫んで注文すると、やがて備長炭コンロに薄手の鉄鍋が運ばれて来るってわけさ。
中には下煮してある泥鰌が10本くらい、割り下に浸って並んでいる。
それに小口切りの長葱山盛り、割り下の土瓶、山椒薬味なんかが木箱に入って添えられてくるって寸法よ。
燗のお酒もやってきて準備万端。
丸鍋は、下煮してあるからすぐグツグツと煮え立って来るから、そこへ小口切りの長葱をこんもり盛り上げる。
割り下はやや薄めの仕立てなんだね、煮込まれてちょうどいいお味に。
ほろほろと煮上がった泥鰌と葱をつまんで、山椒を振って、はふはふ言いながらひとくち。

この一口の味、鰻と違ってさらっとしてるのよ。
それでいて甘からず、辛からず、割り下とのバランスもよくて、長葱の香りとも溶け合って、おいしいのなんのって。
お酒で口を潤して、もう一口と箸が進むこと請け合いって訳。
そうね、長葱を3回くらい盛り上げるとお鍋が空になるかな。
で、「お姐さん、お替りぃ!」と声かけて、大体鍋2枚にお酒3本くらいで丁度いいかな。
さて、お勘定となるよね。
連れてきた人いくら?と緊張するみたいだけど、これがお安いのよね。
―だから、どぜう鍋は江戸の頃から、庶民の味方ってわけなんですね。
江戸っ子さん解説ありがとう。
そう言えば、駒形に2回目に行った時は冬だったような。
野球部のマネージャーをしていた私をスポーツ店の営業さんが接待で連れて行ってくれたっけ。
自分のお金でドジョウを食べたいとは思わないというのが、私の本音でしょうか。
あの骨が苦手なので、やっぱり、初心者には栁川鍋がいいでしょう。

今月も、スタッフルームのブログ発信をしてまいります。
どうぞ、ご覧いただきコメントをお寄せいただけると嬉しいです。
こんなことが知りたい、聞きたいなど、会員の有無にかかわらず、フォーラムへご質問をお寄せください。
また、その質問にいろいろな方から回答をお寄せいただけると、コーナーが活発になりますし、違った考えに「目からうろこ」となることもあると思います。
ご意見ご希望・感想も受け付けています。
直接フォーラムに質問したり回答するのが気後れするという方は、「おkayu」事務局を通して行うことも出来ます。
メニュー画面(左側・縦)にある「お問い合わせ」をクリックして送っていただく事もできますので、是非ご活用下さい。
その際には、連絡先を忘れずに明記をお願いします。
<  笑顔送信  >

渋谷スクランブルスクエアは昨年11月1日にオープンした複合施設型超高層ビルで、渋谷駅から直結しています。
渋谷エリアでは1番高い高層ビル(47階)になりました。
その13階にあるスペイン料理の「ラ コキーナ セルベセリア」にランチに行ってきました。
お店の前を通ると元気に「オラー(こんにちは~)」と声をかけてきます。
スタッフの対応は明るく丁寧で感じがよく、お料理もとても味しかったです。
又、テーブルからの渋谷駅周辺の眺めが最高で、夜はとても綺麗なんだろうな~と思いました。

入口
入口です。
カウンターにお酒がいっぱい!
席はこの左奥にたくさんのテーブルがあり、私たちは窓側に案内されました。

前菜盛り合わせ
「前菜盛り合わせ」
ピンチョスやクスクス、いわしの燻製が味わい深かったです。
また、ベルギービールのヒューガデンビールは白ビールとエールビールがミックスされていてとても飲みやすかった~

岩手県産菜彩鶏のブランシャ
「岩手県産菜彩鶏のブランシャ」
パセリとニンニクで香りをつけたアヒージョソースで仕上げたグリルです。
アヒージョソースと鶏肉の皮のパリパリとした触感が鶏肉を一層美味にしてくれました。
おいしい…パンはアヒージョソースにつけて頂きました。 

えびとミニパスタのパエージャ
「えびとミニパスタのパエージャ」
パスタのパエリアは始めて頂きました。
レモン汁をかけるとまろやかな味わいになり、止められなかったです。

ピーチパインのサングリア
右側はピーチパインのサングリアです。
南国に行った気分の解放感と爽快感を味わいました。

クリームプリンのキャラメルソースかけ
「クリームプリンのキャラメルソースかけ」
トッピングのピスタチオがまた満足感を与えてくれました。
ごちそうさま。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional