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通信(第23号)

「遠雷 夕立 七夜月 向日葵 文月 半夏生」

こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。
いよいよ梅雨入り、夏至を迎え夏への準備が始まりましたね。
6月の夏至から数えて11日目が半夏生で、今年は7月2日です。
半夏生とは、半夏(はんげ)というサトイモ科の薬草が生えるころという意味で、この頃までに田植えを終わらせないと稲が秋までに十分生育せず、収穫が減ってしまうと言われています。
そして、関西地方ではこの日にタコを食べる風習があるとか…。
なぜタコなのか、不思議ですよね。
稲の無事な収穫を祈って神様にお供えするものの一つが、タコだったのです。
一説によると、タコの八本足のように、稲がしっかりと田んぼに根付いてくれますようにという、願掛けの意味もあったそうです。
そうやって日本人は、伝統的な食文化を育んできました。
「日本人は、二千年にわたって主に七つの食材しか食べてこなかった。」と読売新聞の<時代の証言者>に登場しているのは、農学博士で東京農芸大学客員教授の小泉武夫氏です。
記事には、七つの食材を「根茎類」「葉菜類」「青果」「豆類」「山菜・キノコ」「海藻」「穀類」とし、これらはすべて植物なので、日本人は世界一のベジタリアンだったと書いています。
そして、肉・魚・卵も、時には口にしたが、主なタンパク源は味噌・豆腐・納豆などの大豆たんぱく質をたくさん摂取していたとも述べています。
そして、今の日本の食卓が危ないと警告を発しています。
小泉先生が言うには、和食の基本「一汁三菜」といったバランスの良い和食を食べる人が減ってきており、肉・油の消費量がこの40~50年で3,4倍に増え、高脂肪・高カロリーの食生活に変わったことを挙げ、1,2世代でこれほど急激に変化させた国はないと憂いています。
学校給食の人気ベストテンを見ても、洋食や中華が上位を占めていることが多く、食育の大事さが注目されているが、食育すべき相手は子供ではなく、大人であると結んでありました。
生涯を決定づける食生活は、もともと健康食・長寿食である日本食が良いと知らせることこそが、食育なのかもしれません。

今月も、What‘s New?で新しい情報の掲載をお知らせするほか、スタッフルーム、ヤンちゃん通信、ママノートリンクにて、ブログも発信しています。
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おkayuメンバーが執筆した「学校給食は食育の教材」「第12回 夏休みへ向けた指導」が、教育家庭新聞(6月15日号)に掲載されています。

画像の説明

きょうのひとこと
才能を信じるということは、
思考に頼りすぎないことである。
突然行く手を遮られた咄嗟の判断の場面は、
大いなるチャンスである。
閃きを信じてあげよう。
- マーフィーの教えから学ぶ
     人生成功の法則<960> -

おいしい味!見つけた
お手軽ランチ<四谷四丁目編>

先日、職場の同僚と近くにあるイタリアンレストラン「リストランテ スペッキオ」にランチに行きました。
鏡を意味する「スペッキオ」という店名のとおり、店内には大きな鏡があり、ゆったりとしてゴージャスな雰囲気を漂わせていました。
また、天井が高く、広々とした店内にはお洒落なシャンデリアもあり、ウエディング会場としても人気があります。

  • 当日のランチメニュー

シーザーサラダは、新鮮な野菜とたっぷりのベーコンが香ばしく食欲が益々湧いてきました。
メインの「魚介とラグーを使ったパスタ」は、貝の小柱など旨味のある素材をふんだんに使っていて、ボリュウムがありましたがペロリと食べてしまいました。
デザートは、いちごのソルベとバジルケーキ、フルーツポンチでした。
バジルケーキは、ほのかにバジルの香りが漂い、幸福感を感じる程でした。
フルーツポンチは、ジュレ仕立てで濃厚な南国の味を感じる程、とってもフルーツの甘みが美味しかったです。

魚介のラグーを使ったパスタデザート
魚介のラグーを使ったパスタデザート

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