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通信(第19号)

「花見月 山笑う 夢見月」弥生

こんにちは、おKayuです。
アクセスしていただきありがとうございます。

3月は、「啓蟄、春雷、東風、水温む、彼岸桜、土筆」などの季語があり、行事も13日の東大寺二月堂「お水取り」など、暖かな、春遠からじと感じる今日この頃ですね。

春は別れの季節です、学校を卒業する方、職場が替わる方、職場を去る方さまざまな思いがあることでしょうが、出会いの季節を楽しみに今を偲びましょう。

私事で恐縮ですが、先月母の一周忌があり菩提寺に出向き法要を営みました。
その山里の古寺は、500年前に建立されたそうで、改めて欄間の彫り物や調度品をながめると、いにしえの香りが漂う気がしました。
その折の法話が心にしみたのでご紹介します。

鎌倉の円覚寺法師のお話を例えての法話で要約すると。
「みなさんに、『あなたの大切なものを一つだけ挙げるとしたら、それは何ですか。』という質問をしたら何と答えますか。なかなか難しい質問で、すぐには答えられないと思いますが、それは『慈』です。慈しむ心のことです。命より尊い行いが『慈』です。命をも賭して何かを守る、慈しむことが最も大切なことなのです。」
というお話と
「旅立たれた魂は、違う形となっていつもあなたのそばにいる。必ず見守ってくれている。」
というお話しでした。

その寺のご住職は、私より十は若く世間話をしている時は、何やら胡散臭い雰囲気を醸し出す御仁なのですが、いつもお経をあげていただいた後の法話は心に響き、清々しい気持ちで山梨からの帰路につきます。

さて、What‘s New?で新しい情報の掲載をお知らせするほか、スタッフルームのブログ、やんちゃん通信(GMの家で引き取った福島の被災犬のブログ)にて発信しています。
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*おkayuメンバーが執筆した「学校給食は食育の教材」が、教育家庭新聞(2月16日号)

学校給食は食育の教材

きょうのひとこと
素材の持ち味を大切に。
何を食べているかわかる料理を。

― アラン・シャベル ― フランス料理界の巨匠(1937~1990)

おいしい味!見つけた

 今回は東京を代表するファッションの町、若者の町「渋谷」にあるお店を紹介しましょう。
渋谷は昼夜を問わず、たくさんの人々で賑わっています。レストラン、居酒屋など飲食店が多くあり、金曜日ともなるとどの店も満席で事前の予約が必要です。
そのお店は、渋谷駅東口から宮益坂に向かって数分程にある、家庭料理を主なメニューとしているリーズナブルなイタリアンレストラン「コンコンブル」です。先日女子会で行ってきました。
まず注文したのは、前菜5種の盛り合わせです。二シンの酢漬けは酢がまろやかで、玉ねぎなどの野菜の甘みとピッタリ合い、白ワインのシャルドネが一層引き立ちました。また、蒸した長ねぎは甘くて口の中でとろけてしまいました。豚肉のコンフィは、フォカッチャに似たパンに付けて食べるとおいしくて、止められませんでした。フランス産のお芋で揚げたフレンチポテトは、一口食べると後をひく美味しさでした。
メインデッシュは、ローストチキンです。皮はパリパリと焼いてあり、肉の旨味が全体に染み込んでいて、付け合せのマッシュポテトやブルゴーニュの赤ワインと一緒に食べると満足感が得られました。美味しい料理に時間を忘れて、いつまでも楽しいおしゃべりが続きました。

前菜5種の盛り合わせローストチキン
前菜5種の盛り合わせローストチキン

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