給食運営
給食運営
給食会計に係る役割分担について
Ⅰ 給食会計のあらまし
- 1.収入の部
- (1)徴収金
- ① 児童徴収金
- ② 職員徴収金
- (2)前年度繰越金
- (3)その他 利息
- (1)徴収金
- 2.支出の部
- (1)給食物資代
- (2)給食費返金
- 3.次年度繰越金
- 毎年会計報告を行い、校内会計監査を受ける。2年に1度、区の学校会計監査のおり、給食会計も提示する。
- 毎年会計報告を行い、校内会計監査を受ける。2年に1度、区の学校会計監査のおり、給食会計も提示する。
Ⅱ 給食会計事務について
- 1. 収入担当
- (1)徴収金管理(督促含む)
- *月ごとの収入簿をつけ、総括に渡す。
- (2)徴収名簿作成(事務室にて作成?)
- (3)EB処理
- (4)転出入に係る給食費の精算
転入:転入日により徴収開始月を決め、EB処理を依頼する。現金徴収分を区の基準に従って算出し、保護者より徴収する。(転入日や保護者が来校する日に徴収するとよい)
転出:転出日が解ったら、入金状況と照らし合わせ、追徴 か返金かを判断する。返金の場合は、返金担当に依頼、
追徴の場合は速やかに保護者へ連絡し徴収する。(転出日、保護者の来校時に徴収するとよい)
- 2. 支出(支払)担当
- (1) 給食物資代の支払い準備(注文・伝票整理・請求額の検算・支払一覧表の作成)
- (2) 給食費返金事務(収入担当の返金依頼により、出金準備をする。)
(3) 出金事務(給食費口座から出金するための書類を準備し、関係者(校長・副校長等)から承認印をもらう)
(4) 支出管理 - 月ごとの収入簿をつけ、総括に渡す。
- 3. 総括
- 一連の事務処理を把握する。(会計書類の承認印欄に校長・副校長とともに名を連ねる。)
- *給食費の収支を把握し、給食運営の助言を栄養士にする。(督促を含め、赤字にならないよう会計管理をする)
- 4. 会計簿記入者
- 総括の指示で、収支の資料を基に会計簿作成する。
(会計監査の資料となるので、収支が明瞭となるよう記入に注意する。)
- 総括の指示で、収支の資料を基に会計簿作成する。