知恵袋(第4号)
女性の美しさの品格は「爪(指先)・髪先」の艶でわかります
(第3号 2013年12月3日)
ストレスや不規則な生活から食生活が乱れると指先や髪に艶がなくなってきます。
でも安心してください、艶は取り戻せます。
艶がないなと思ったら髪や爪の成分である“蛋白質とミネラルの亜鉛”を摂ることから
始めましょう。
卵、肉、魚介類と亜鉛を含む食品を摂取することです。
亜鉛は味覚を鋭くする働きだけでなく免疫力を高めるとも言われています。
“牡蠣”は両方共含まれていますので最適な食品かもしれませんね。
でも、二枚貝なのでノロウィルスが怖いから食べないという食品関係者も多いいのも
確かです。
かき(燻製・油漬缶)には100gあたり25.4g、かき(養殖・水煮)には100gで15.9g、
かき(養殖)は13.2gの亜鉛が含まれています。
蛋白質はそれぞれ燻製12.5g、水煮9.5g、養殖6.6g含まれています。
間食時に気楽に食べられるのが
“かぼちゃの種7.7g、カシューナッツ5.4g、アーモンド4.0g、クルミ2.6g”
などです。
我が家では“煮干し、かぼちゃの種、クルミ、アーモンド”を食卓においています。
白髪に効果があるのは「ごま」です。
血液を末端まで運びやすくするビタミンE、老化に効く“抗酸化作用”のある物質が
含まれています。
胡麻は皮が硬いのですりごまや練りごまが食べやすいです。
今日から一つでも実践してみてはいかがですか。