京都のRUさん、ご質問ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ビビンバのことで、ビビンバを混ぜた状態で配缶したもののことです。もともとビビンバは、ご飯の上に「肉炒め(または肉そぼろ)」「ナムル」「ぜんまい煮」「なます」などの具を乗せて供されたものを、その場で混ぜて食べるというものです。それならば、混ぜて出してもいいだろうと考えました。なんといっても、どんぶり物と違って、ご飯の上に4種類もの具を乗せるという配膳は、給食当番にとって負担が大きく、時間もかかるという問題もありました。さらに、児童生徒の好みによって具の残り方に差が出てしまい、大人気の「肉そぼろ」は足りなくなるが、ナムルはごっそり残るというような状況があり困っていたことも、混ぜて出すことにした理由の一つです。 混ぜることによって、いろいろな具の味が絶妙にマッチしてとてもおいしくなるので、「まぜまぜビビンバ」は、子どもたちのリクエスト献立に必ず登場するほど人気メニューになりました。
注意点としては、混ぜると感覚的にも量が増えて見えるので、食べきれないこともあるかと思います、ご飯の量を最初は調節した方がよいかもしれません。まぜご飯やまぜずしの要領で調理してください。レシピは、おKAYU事務局よりお知らせします。
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