給食費未納があったりすると、厄介ですよね。その分を見越して残さないようにしなくてはいけないけど、入ってこないと赤字なわけで・・・・。
ここでは、実質、12月までで赤字だった場合を想定して「どうする?」を考えてみましょう。
3学期1・2・3月の予算を立て直します。
管理職に相談して、献立内容が若干赤字対策のものになる旨、了解をとります。
その上で、米飯を増やします(学校給食米使用)。どんぶりやかけごはん、混ぜご飯系に具が少ない汁物を組み合わせたり、魚もg数を1段階下げます(小学校の場合50g60g70g→40g50g60g)。
パンも同じく1段階下げます。業者さんに価格の提示をまめに頼み、できるだけ安い価格のものを購入するようにします。くだものも、例えばりんご4つ切りを6つ切りあるいは8つ切りにする。みかんは
菊花みかんにする。小学校は、一律の大きさだったものを、低中高でわける。前に述べた果物が一例。材料の吟味を丁寧にし、安価なものにする。おかずやスープに使われている肉の量を減らす。
アルゴ会では、注文量を一律5%減処理などできるシステムがあったので、便利でした。
一例:「チャーハン、牛乳、卵スープ、もやしのナムル リンゴ」「五目ずし、牛乳、吉野汁(具少な目)、もやしのおかかあえ、菊花みかん」など。
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