NOさんへ

カスタードクリームの作り方ですが卵を使うので、卵の取り扱いに注意が必要ですね。
夏場は禁止しているところが多いと思います。冬場は二次汚染に十分注意しましょう。

＜作り方＞
① 大きなボールに分量の卵と牛乳、砂糖、コンスターチを入れて、よく混ぜ合わせ、それをタライに移します。
② 釜にお湯を沸かし、その上に①が入っているタライをのせ、湯煎するようにします。
③ 釜の火を弱めて、タライに入っているカスタードの材料をゆっくりと撹拌機又は少し大きめのおへらで混ぜていきます。
④ 焦げないように弱火で作るので時間がかかります。（４０分ぐらい）調理師さんが疲れた場合は交代するように話しておきます。
⑤ そろそろ固まってきたら、中心温度を７５度１分以上になるように温度を徐々に上げていきます。（実際は心配なので、中心温度は８０度以上にしていました。）
⑥ 最後にバニラエッセンスを振り入れ、焦げないように十分注意します。

＊組み合わせですが、最近は「フルーツのカスタード添え」にして出していました。
クラスで旬のフルーツ（リンゴやいちご、みかん、フルーツ缶）などを小皿に配食し、隣にカスタードクリームを添える形式です。
過去に、小皿が使用できない場合があり、給食室で紙皿に配食して出していた時もありました。（フルーツとカスタードは混ぜません。卵や牛乳は蛋白質の食品なので他の食品と触れない方が安全だと思います。）

NOさんへ

フルーツのカスタード添えの組み合わせですが、洋風のデザートなので、トーストやバーガー類、スパゲッティー、ピラフなどのデザートにしていました。
例えば、
・カフェオレフレンチトースト・カリフラワーと鶏肉のシチュー・温野菜・フルーツのカスタード添え
・焼きカレーパン・イタリアンスープ・グリーンサラダ・フルーツのカスタード添え
・スパゲッティーミートソース・三色スティック野菜・フルーツカスタード添え
・えびピラフ・白菜スープ・ひじきのマリネ・フルーツのカスタード添え　などです。
分量ですが（中学校の分量なので小学校の方は少なくしてください。また、フルーツは季節や予算に応じていろいろと変更してください。）
りんご　　　　　１５ｇ
いちご　　　　　１５ｇ
パイン缶　　　　１５ｇ
桃缶　　　　　　１５ｇ
みかん缶　　　　１５ｇ
調理牛乳　　　　２０ｇ
卵　　　　　　　　６ｇ
砂糖　　　　　　　２ｇ
コーンスターチ　　２ｇ
バニラエッセンス　0.01ｇ　

リリィさんへ
「フルーツのカスタード添え」おいしそうですね。
中学校の分量とのこと、さすがボリュウムありますね、豪華です。小学校なら、半分量くらいでもよさそうですね。ありがとうございました。